2006 東京雪景色

　2006年も早くも１ヶ月たちました。去年から今年にかけて、日本海側は大雪の被害が伝えられています。確か、去年の夏ごろは、暖冬になるといわれていたはずでしたが。
　雪が降っても、関東地方は、北部のあたりだけで、埼玉、千葉、横浜、加えて都内などは、雪が積もることはほとんど無いに等しい状態です。雪国の方には、申し訳ないですが、「冬には雪見がしたい！｣でも、１月２１日、ついに都内にも８年ぶりの積雪になりました。「積雪９cm」これだけ降っただけで、もう都内は、大パニックでした。そこで、早速、近場に撮影に行って見ました。
　

まず、うちの裏にある東北線などが通る跨線橋へ行ってみました。

引退間近の４１５系普通電車とすれ違うスーパーひたち

上野に向かうフレッシュひたち５分遅れでした。

今度は、場所を鶯谷駅のホームに変えてみました。

高崎線の２１１系と最新鋭の常磐線 E５３１系。この日常磐線は特別快速運転を中止していました。

常磐線快速電車 E２３１系

上野行き高崎線２１１系

２００６年１月２１日

山手線のE２３１‐５００番台

ホームの上には何人かの物好きなお仲間がいらして居りました。

宇都宮線の E２３１‐１０００番台

時間の４時近くになるとだいぶ暗くなってきたので北斗星の回送を撮って帰ることにしました。一時、小降りだった雪が再び強くなってきました。東京の雪は、水分が多いベタ雪なのですぐ解けてしまうのですが、さすがにこの日は寒かったのでそう簡単には解けませんでした。

いわきへ向かうスーパーひたち３９号

上野に回送する北斗星１号また雪が激しくなってきました。

　撮影を終わって帰ってくるなり、桂一朗は屋上へ。何をやっているかと思えば、雪だるま作りに没頭中！
　雪が降ると、東京の子供はおおはしゃぎ。公園で雪投げをしたり、滑り台でそりすべりをしたり。犬とさほど変わらないレベルなのか？
　さて、このあと凍りついた雪があちこちに残っていて、滑って転んで、危ないこと。東京の雪は、降ったあともたいへんでした。