　工房5丁目のホームページをご覧の皆様、約1ヶ月ほど更新ができませんでした。さては、もうホームページ作りが億劫になったのかとお思いの方も多かったのではないでしょうか?
　実は、パソコンが壊れて、保存しておいたファイル、データのほとんどを失ってしまったのです。
　簡単に説明すると、ＷｉｎｎｄｏｗｓＸＰを使っていると、時々「更新の準備ができました」というメッセージがでます。そうすると、インターネットから更新ファイルが送られてきて、Ｗｉｎｎｄｏｗｓをアップデートするのです。
　10月4日の朝、そのサインが出たので、いつものように操作したところ、サービスパック2をインストールし始めました。仕事前なのでショールームを開けたり機械の調子を見たりして、再びパソコンの前に来ると、ディスプレーが真っ黒になっていました。省電力モードになったと思ってマウスを動かしたけど一向に画面が戻りません。エンターキーを押してもだめ！電源ボタンで強制終了をして、再度電源を入れても起動しません。これは、あつい事になった!
　マニュアルを見て、あらゆる復旧措置をしても元に戻りません。ＩＢＭのサポートに聞いても解決方法がわからないので腹を決めて工場出荷状態に戻すことにしました。

その前に、少しでも呼び戻せるならとＨＤドライブを借りて、前に使っていたパソコンで呼び戻そうとしましたが失敗！下手にいじってＯＳをパーにすると始末が悪そうなので、そのままもとに戻してＯＳを入れなおしました。いろいろアドバイスをしてくれる人も居たのでホームページは復旧できました。それと、前に使っていたパソコンから引越しをしたときにＨＤのデーターやファイルをＭＯに取っておいたのがあったのでそれで、バックアップできました。でも、失ったものも大きくて、鉄模連の

文書やメールで送られてきたファイル、写真、今年の夏雨乞いの峰でゲットしたクリアー賞と記念のカード、ＺＡＲＤのＣＤを買ったときにおまけだったスクリーンセーバーは帰ってきませんでした。

　今までの95ＦＭＶからすれば格段に大きなハードディスク容量でいくらでもファイルが入ってしまうので、何でもかんでもパソコンの中に入れていました。購入してから1年もたたずにこんなことになるとは予想だにしませんでした。バックアップの必要性を痛く感じました。
　このことをいろいろアドバイスした人にメールとともにこう書いて送りました。「千と千尋の銭婆（ゼニーバ）がいった言葉、おーや、油断したねー。という言葉がしばらく頭から離れませんでした。｣
　しっかり笑っていただいたそうで。オソマツ！